| WinGateはインターネットへの接続共有ソリューションを提供するとともに、ファイアウォール・コンポーネントにより内部のネットワークを保護します。WinGateのファイアウォール・システムはインターネットから内部のネットワークにアクセスできるIPアドレスを制限してオペレーション・システムのポートをバインド゙することにより、インターネット接続を介して侵入者が内部のネットワークにアクセスしてくることを禁止します。
また、WinGateを利用することにより、複数のコンピューターがインターネットへの接続を共有する事ができます。これにより、複数のコンピューターにインターネットへの接続を提供するために必要な電話回線、インターネット・アクセス・アカウント、モデム、そして費用のかさむ専用回線用のハードウェアを追加する必要性がなくなります。
WinGateを使用して1つのインターネット・アカウントと接続を共有することにより、企業やご家庭においてコストを抑えながら、ネットワーク全体にインターネットへのアクセスを提供することができるのです。
WinGateは以下の機能をサポートします。
バージョン6からの新機能についてはこちらをご覧ください。
- インターネット接続の共有
WinGateは各プロキシサービス、ENSのNAT機能、WinGateインターネット・クライアントを使用して、一つのインターネット接続を複数のクライアントで共有する事ができます。使用できるインターネット接続はダイアル・アップ接続、ADSL接続をはじめ現在利用されている、殆どのインターネット接続を共有することができます。
- プロキシサービス
WinGateは1995年にマーケットに紹介された最初のWindowsベースのプロキシサーバでした。WinGateはWWW、FTP、SMTP、POP3、SOCKSプロキシ等、多くのプロキシサービスをサポートします。プロキシサービスでは、インターネットアプリケーションでプロキシ設定を行う事により、手軽にインターネット共有を行う事ができます。
WinGateは以下のプロキシサービスをサポートしています。
・WWW、POP3、FTP、Telnet、RealAudio、VDOLive、SOCKS、XDMA、RTSPストリーミング
また、マッピングサービスとして、TCPマッピング、UDPマッピング、SMTPマッピングをサポートしています。

- RTSP プロキシ
RRTSPは音楽データや動画データのようなリアルタイムでデータを転送するときに使われます。RealPlayer
とQuicktime はRTSPプロキシに対応しています。RTSPプロキシは、UDPソケットの転送データ管理をNATよりも効率よく行えます。NATは、すべてのデータを
ストリームするのにTCP接続を使う傾向にありますが、リアルタイムデータの場合、これは必要以上のデータが送られていることを意味します。RTSPプロ
キシは、RTSPプロトコルを扱う部分に特化しているので、UDP接続をより簡単に管理することができます。結果として、より良いパフォーマンスを提供します。
- WinGate VPN
WinGateの拡張オプション、又は単体で利用できるWinGate VPNはWinGate VPNユーザーに対して、あたかも同じネットワーク内にあるかのように、個々のコンピュータ、又はネットワーク全体を結合し接続することができます。WinGateVPNは高速で、構成が簡単であり、GateKeeperを使用して、現在のVPN参加者を表示する事ができます。WinGate
VPNは回線上の通信を全て暗号化します。通信はtwofish128ビットのプライベートキー暗号化で保護されます。そしてSSLはVPN接続をネゴシエートするために使用されます。WinGate
VPNはインターネットからの攻撃を保護する為のファイアウォール機能を含んでいます。
WinGate VPNの詳しい機能についてはこちらをご覧ください。
- アンチウイルスのサポート
アンチウイルス・プラグインをWinGateサーバにインストールする事により、WinGateを利用するクライアントでKaspersky
Labsによって提供される強力なアンチウイルス保護機能を利用する事ができます。アンチウイルス・プラグインはWWW、POP3、FTPプロキシをサポートし、これらのプロキシセッションを保護します。また、WinGateの背後で動作している、これらのプロキシを利用するサーバも同様にアンチウイルス・プラグインの利益を得る事ができます。
アンチウイルス・プラグインの詳しい機能についてはこちらをご覧ください。
- POP3、SMTPメールサーバ
ISPの電子メールシステムを必要とせずに独自の電子メール・ドメインを運用して電子メールの送受信を行えることを意味します。
インターネット標準である POP3 と SMTPによるすべての電子メールサーバとクライアントとの互換性を保証します。
また、外部、内部へのリレーメールサーバとして構成する事もできます。
この電子メールサーバはWinGate の最良のアンチウイルス保護との統合し、容易にウイルス保護を行うことができます。

- トランスペアレント・リダイレクト
プロキシで ENS と WGICのトラフィックをプロキシサービスに、取り込むことができます。これにより、ENSとWGICのトラフィックに対しキャッシュやアクセス制御などのプロキシの利点を得ることができます。また、この機能により、プロキシサービスにプラグインされているアンチウイルス機能を利用する事ができます。この機能を使用する場合、各サービスのセッション・タブで使用可能に設定する必要があります。

- ファイアウォール、及びファイアウォール・レポート
ファイアウォール機能により、インターネット共有にWinGateを使用しているコンピュータはインターネットから保護されます。WinGateファイアウォールはサーバによって許可・拒否される全てのパケットをコントロールします。また、拒否されたパケットをリアルタイムで表示します。管理者はこの表示機能によって攻撃の概要を知ることができます。リアルタイム表示機能では時間、ソースのIP、ソースのポート、目的地IP、目的地ポート、プロトコル、ウイルス情報を提供します。WinGateのファイアウォール機能はENSプラグインの機能として提供されます。

- 拡張ネットワークサポート(ENS)
WinGateに含まれる拡張ネットワーク・サポート(ENS)は、NAT、ブリッジ、ファイアウォール保護機能を提供します。NATはクライアントアプリケーションでの特別な構成を必要とする事なく、WinGateのインターネット共有接続を利用できます。また、NATを使用する事によりMacやLinux等のクライアントでもWinGateの共有接続を使用する琴ができます。ブリッジにより異なったネットワークタイプの簡単な統合を許可します。ファイアウォール保護機能はWinGateサーバマシンを保護する事によって、既存の内部ネットワークを保護します。

- リモート管理 ※Pro版のみ
リモート管理はアクセス権利を持つユーザーであれば、インターネット等の外部マシンからGateKeeperを使用して、WinGateサーバを制御、構成することができます。WinGateサーバが遠隔地にある場合でも、管理者はWinGateサーバを設定することができます。
- NTユーザーデータベースの統合と認証
WinGateはWindowsNT/2000で既に設定されているアカウントを利用する事ができます。NTユーザー・データベースとの統合により、管理者は既存のアカウントを利用する事ができするので、新たにWinGateでユーザーを作成する作業を省略することができます。また、アクティブ・ディレクトリとの統合もサポートしています。

- 禁止リスト
禁止リスト機能によりWinGateを使用するユーザーに対して、特定の内容を制限することができます。フィルタを行う内容は、Webサイト、プリケーション、プロトコルを含みます。禁止リストにより、WinGateサーバは定義されたURLだけではなく、チャットアプリケーションを禁止する事もできます。

- ルール
ルールの設定により、WinGateを使用するユーザーに対して、使用できる時間やロケーションなどを設定することができます。ルールはユーザー単位で行う事もできます。

- WinGateインターネット・クライアント(WGIC)
WGICは幾つかのインターネット・アプリケーションでNATを使用した場合に制限される内容なしに、手動でのプロキシ設定を行う事なくインターネット・アプリケーションを使用する手段を提供します。WGICは各クライアントコンピュータにインストールする事により使用できます。(※Windowsのみの対応となります。)WGICはゲートウェイディスカバリープロトコル(GDP)とWinsockリダイレクト・プロトコル(WRP)を使用して、WinGateサーバとクライアントのすべてのコミュニケーションを提供します。

- ホスティングサーバへのポートリダイレクト
ENSが有効にされている場合、WinGateはWebサーバやメールサーバ等のインターネットサーバへのトラフィックのリダイレクトを行う事ができます。

- ダイアル・オン・デマンド
ダイアル・オン・デマンドによりWinGateを利用するクライアントから、インターネット接続要求があった場合に、インターネット接続を開始することができます。これはダイアルアップ接続を行っている場合に、非常に有効な機能となります。

- クライアント認証
クライアント認証を行う事により、インターネットへアクセスする前に書くクライアントのユーザーがWinGateサーバで認証を行うようにする事ができます。クライアント認証によ管理者は書くクライアントの動作を管理し、制御することができます。クライアント認証はユーザー単位、プロキシ単位で行う事ができます。ルールを設定する事により、管理者はクライアントマシンのイインターネット利用をよりよく運用することができるでしょう。ユーザー認証はWGIC、プロキシ、NATで使用する事ができます。(※全てのサービスでユーザー認証をサポートするものでありません。)

- DNSリゾルバ
DNSリゾルバによって、外部DNS解決をクライアントマシンに提供します。DNSリゾルバはマイクロソフトDNSサービスに依存する事なく、クライアントマシンからの要求に対して名前解決を行います。

- トラフィック・モニタ
WinGateを通過するテータ・トラフィック・レベルはグラフィカルなトラフィック・モニタでご覧いただく事ができます。各インターフェース(内部NIC、ダイアルアップアダプタなど)は帯域幅制限を行うのに役立つ個別のレポートを提供します。

- DHCP/DNSサーバ
統合されたDHCPとDNSサーバにより、WinGateはクライアント・コンピュータのネットワーク構成を簡単で確実なものにします。DHCPによりアドレス競合を避けて各クライアントマシンにIPアドレスを割り当てることができます。そしてDHCPではアドレスの範囲等の設定等、様々な詳細設定を行う事ができます。DNSサーバはWinGateへのリクエストに対し適切な名前解決を提供します。DHCPとDNSの組み合わせにより、最小の構成でネットワークセットアップを行っていただく事ができます。

- VPNのサポート
WinGateはVPNに必要とされるVPN言語(PPTP)を使用するソリューションをサポートします。WinGateファイアウォールによって保護されている間はWinGateネットワークのワークステーションが外部のVPNサーバへアクセスすることを許可します。

- NATのカスケード
WinGateはプライベート・ゲートウェイやルータなどで使用されるNATを使用して接続することができます。ルータ等でNATが使用されている場合でもWinGateは、そのNATをインターネット接続として使用することができます。
- 拡張されたユーザー・データベース
この機能によりWinGateネットワークでの各ユーザーの総合的な管理と提供します。個々のユーザー、またはグループ毎にルールを設定する事ができます。また、ユーザーデータベースではパスワード認証、ロギング、監査の機能をサポートします。
- インポート/エクスポート・ウイザード
NTユーザーデータベースを利用せずにユーザーを作成する場合に、WinGateはワードやメモ帳等のテキストファイルからユーザーをGateKeeperへインポートする事ができます。また、既存のWinGateユーザーをエクスポートする事もできます。
これ以外にもWinGateはお客様のインターネット接続を共有、管理、制御する機能を持っております。是非、試用版をダウンロードしてこれらの機能を体験してください。
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